老田 万理花さん/岐阜女子高等学校 1年 |
京都府立鴨沂高等学校 |
大森学園高等学校 |
智辯学園奈良カレッジ高等部 |
2,135作品の中から選ばれたベスト8のみなさんだけに、テーマとの合致性、調理中の姿勢などすべてで、全員が僅差でした。食に関して真剣で、これだけレベルの高い高校生がおられるのは、うれしいですね。そして、全員にいえるのは、テーマが明確でそれをちゃんと料理で表現していたこと。また、それぞれの個性も光っていて、おもしろかったです。今後も食を楽しむことを忘れず、ここを通過点にしてどんどん腕を磨いていっていただきたいと思います。
家族への想いを込めて真剣調理
書類審査によって選ばれた上位8名が、考案したメニューを自ら作り、アイデアや栄養価だけでなく、その再現性や味・食感も審査される最終審査会。京都女子大学の調理室という初めての場所にも臆することなく、真剣な眼差しでテキパキと調理を進めていました。終わった後に「緊張しました」という声もありましたが、調理中は、緊張感を感じさせない堂々とした手さばき。調理後のPRでは、いつも支えてくれる家族への感謝の想いもあふれていました。