就実高等学校 |
兵庫県立鳴尾高等学校 |
鳥取城北高等学校 |
第2回となった今年、応募総数は昨年よりおよそ1,000作品増え、レベルも上がってきたというのが全体の印象です。とくに、最終審査に残った8名のレシピは、甲乙付け難く、審査に苦労しました。
調理の様子も拝見しましたが、手際よく品目の多いメニューも仕上げられていて、感心しました。
また、今回は、車麩でフレンチトーストを作ったり、ちくわをハート形にしたりと、新鮮な感覚の料理にも出会えました。
来年も、今まで見たことのない、新しい食べ方を提案するレシピを期待しています。
ぜひ、審査員である我々を驚かせてください。
手際よくレシピを再現。真剣な表情が印象的。
最終審査会では、実際に調理し、レシピの再現性や60分以内に調理できるか、味・食べやすさ・食感なども審査されました。初めての調理室に緊張した様子の参加者も、スタートの合図が出ると真剣な面持ちで調理にとりかかりました。全員が手際よく時間内に完成。調理の後は、審査員を前にレシピのポイントを発表しました。「全力を出し切れました」という参加者の表情には達成感があふれていました。